ページの先頭です

施主支給をお考えなら!住まいの八百屋さんにおまかせください!!

No.100 食器洗い乾燥機

水道水が冷たい季節になりました。食器をお湯で洗うと手荒れが気になりますよね。そこで、食器洗い乾燥機を導入されることも選択肢の一つです。


日本で発売された初めての食器洗い機は、松下電器が1960年に発売した電気自動皿洗い機でした。しかし、当時は非常に高額でサイズや機能で問題も多く、ほぼ普及しませんでした。

その後、小型化など改良が進んだことによって1996年頃には一般家庭に浸透しはじめ、O―157などの食中毒事件が相次いだことも関係して、一気に需要が伸びました。
今では、食器洗い機に乾燥機が付いたものが一般的です。また、お湯ですすぎが可能になるなど洗浄力が向上された上に、省エネで時短、水道料金も安くなりました。


食器洗い乾燥機は、設置場所によって、「据え置きタイプ」「ビルトインタイプ」の2種類に分けられます。

■据え置き(卓上)タイプ
キッチンのワークトップなどに置いて使うタイプの食洗機です。
設置工事が不要で、小型なものから大型なものまであり、買い替えや移動が容易なのもメリットです。
しかし、キッチンを圧迫して狭くなる上、排水ホースや配線がどうしても目立つこともあります。


■ビルトインタイプ(埋め込み式)
キッチン下の収納スペースに設置することが多く、調理器具なども洗える大型なものになります。
設置工事が必要となりますが、据え置きタイプより静音性が高く、深夜の使用や子供が眠っていても安心です。
また、キッチン上部を圧迫しないので広く、見た目がすっきりします。ただし、買い替えや修理は費用がかかりますのでご注意ください。




ビルトインタイプは、新築やキッチンをリフォームする際に、導入をご検討いただくのがおすすめです。


友だち追加